結論(長かったね)
ということで、ウィルスは危険です。でも、恐怖ではない。
「不安」の中から、「危険」の成分を分け、「恐怖」だけを取り出して、その「恐怖」を研究して自分にあったワクチンを作る。そんな感じです。
僕はバイクに20年以上乗っていますが、今まで一度も事故ったこともなければ転倒もなく、立ちごけさえもありません。でも、レーサーが使う世界一頑丈なヘルメットを被り、全身プロテクターだらけのボディースーツに、頚椎から腰まで背骨を完ぺきに守る強化樹脂入りスーツ、鉄板入りのブーツにグローブを着けてバイクに乗ります。その姿に友達からは「仮面ライダーみたい」と揶揄されますが・・・
バイクは機動力がずば抜けていますから事故率は低い、でも体が丸出しなので事故った時の致死率や怪我の後遺症の率が桁違いに高い。自分が事故らなくても、いろいろな人がいろいろな物で移動する公道に体を晒すのは怖い。そう、僕は臆病者なんです。
そんな臆病者な僕でもコロナは恐れていません。データを分析して、危険と恐怖を分けて考えれば今のところ不安はありません。もちろんデータを鵜呑みにはせずに「10倍だったらどうか?いや、100倍だったらどうか?性別、年齢、地域、病歴は関係あるか?」とかデータを自分になりに加工して仮説も立てます。
これからも未知の恐怖が立ちはだかることがあるでしょう。でも、この帰納法を使って、僕はバイクとインフルの危険度以下のモノには恐怖を感じないという基準が出来ているから判断が楽です。何より「不安」から解放された人生を手に入れています。
あ、上記の〇の数に限らず、無症状の人もいるみたいですから、加害者にならないようにマスクだけはしましょうね。