相手との間合い

ここらかは「人と世界の本質」の初級編で前々回に話した「その環境に必要な人間である。」の視点で話します。

有名人と話す時の注意点。

話し方①
こっちは良く知っている選手でも、相手かしたら何者でもないボランティアスタッフから話しかけられる訳ですから最高の礼儀をもって話す。

話し方②
会話は短くストレート。一問一答。余計なことは言わない。終わったらすぐに離脱。

呼び方①対外国人
通常はみんな下の名前を呼び捨てで呼みます。
欧米では当たり前ですが、当たり前の呼び方をしては意味がない。
私はミスターを付けて苗字で呼びました。
例えば全員「タイガー」と呼びますが、私は「ミスターウッズ」と呼びます。
普通はミスターを付けるのは初対面の時の最初の一回だけで、2回目からは下の名前で呼ばれます。
ずっとミスターで呼ばれるのは大統領だけです。
だから敢えて僕はミスターで呼びました。相手も最初「え?」て感じになりますが、すぐにニヤッとしてまんざらでもない嬉しそうな顔になります。
こうやって懐に入ると、いくら立場の差があろうとすんなりと心を開いて話してくれます。

呼び方②対日本人
日本人は石川遼さんなら、通常は「石川プロ」「石川選手」「遼君」なんて呼ばれています。
私は敢えて「石川さん」と呼びました。
ここは難しいところですが、呼ばれ慣れている名前じゃなく、且つ失礼ではなく、それでいて運営側の親近感を醸し出すのは「さん」が一番いいかなと思いました。

他にもいろいろ見えたことがあったのでまた次回♪ 

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