ウイスキーの話し

ウィスキーはサントリーが好きです。

山崎、白州を愛飲していますが(愛飲って言葉いいですね)、最近「知多」というウィスキーにはまっています。

山崎が好きっていうと「え、いいの飲んでますね~、さすが社長」とか言われますが、社長になる前から飲んでいますし

実はビールより安いんです。

1本なら23杯飲めますので、23で割ると(ウィスキーだけにw)1杯はビールより安いんです。

知多は1本4000円しません。名古屋から新横浜のグリーン料金より安いんだからやっぱりコスパが・・・

いかんいかん、一流のマインドを持たないと!1時間20分で知多が買える・・・

あと、ワインは一本開けると空けちゃいますけど、蒸留酒は劣化しませんからちょっとだけ飲みができてコスパは最高。ワインは一人では飲もうと思いませんしね。

私、実は元バーテンダーでして、お酒の知識はもちろんですがその中でもウィスキー、特にモルトウィスキーが大好きでけっこう詳しいです。

全種類を飲んでいるのはもちろん、様々な年代、ビンテージ、数量限定のモルトも飲んできました。

バーテンダーって横のつながりがすごくて、一緒に勉強会をしたり大会に出たり蒸留所や醸造所巡りをしたり旅行に行ったり

バーを飲み歩いたりしていると銀座、横浜、仙台というバーのメッカに友達や先輩がたくさんできて、遊びに行くとほぼタダです。

一流ホテルのバーは「大吉君、ごめん1杯分だけお金もらっていい?」いやいやいや、全額払いますよ。

高いウィスキーに高いカクテルしこたま飲んでいるのに、ホテルのシステム上、無料にはできないからジントニック一杯分の代金とか。

NHKでお酒の講師もしていた銀座の超一流BAR、Tenderのオーナー、上田さんも普通に行ったら何万円するんだろう?

て、いつも思っていましたが「勉強しに来て偉いね」てお金を取ってくれませんでした。

後輩を可愛がる、同じ業界の人をライバルではなくパートナーとして扱う、こういう一流マインドはこの頃から体に沁みつき始めました。

20才そこそこでしたが、一流に触れる機会が多く恵まれていました。

ウイスキーの話しをしようと思いましたが、バーテンダーに話題がいってしまいました(^_^)

また、お酒やBARのことを書きますね。

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