回路が完璧でもアートワーク(プリント基板のパターン設計)をおろそかにすると、ノイズの温床になります。デジタルだからGNDに落とせば良いと言うのは昔の話しで、高速化した部品はアナログの要素を無視しては設計できません。つまり、GNDは万能ではなくノイズ源にもなり得るということです。
アートワーク(プリント基板のパターン設計)に関してはたくさんの要素があるため文章でアピールすることは難しいのですが「基板が不安定だから回路を検証して欲しい。」とお客様から依頼され、アートワーク(プリント基板のパターン設計)を数ヶ所変更しただけで動作したことがありました。回路は問題なく、アートワーク(プリント基板のパターン設計)でやってはいけない引き廻しをしていただけでした。
ハードウェア設計者のお客様がアートワーク(プリント基板のパターン設計)のプロとは限りません。皆さん仕様検討や部品選定でご多忙です。その上アートワーク(プリント基板のパターン設計)まで経験を積む事は不可能です。アートワーク(プリント基板のパターン設計)はプロの弊社にお任せ頂き、お客様は新製品の開発や要求仕様の作成、既存の製品の開発などに大切なリソースをお使い下さい。
デバッグでうまく動かずどこが悪いのかを考えるのは時間の無駄です。お客様は得意分野に集中して頂き、ノイズ対策や設計は弊社にお任せ下さい。
100MHzでも1GHzでも10GHzでも100GHzでも設計します。
RF基板、アンテナ基板もお任せ下さい。
こんなこともお引き受けします。
- お客様や協力会社様で設計したアートワーク(プリント基板のパターン設計)をノイズ等の問題がないか検証する。
- 回路図やデータがない基板を1から設計し直す。
- ディスコン品になった部品を代替して設計し直す。
LEDを点灯させるだけのような簡単な設計も喜んでお引き受けいたします。
お気軽にご相談下さい。