メタレベル

天安門事件の30年目の真実、みたいなのを観ました。

世界では有名ですが中国では無かったことにされているので、隠されれば逆に気になるのが人間ですよね。ただ、別に政治的なことや他国の内政に興味はありませんし、全ての人間が利己的と知っていますから権力と権力のぶつかり合いなのはどの事件でも同じですのでそこはどうでもいいんです。

どういう状況になると人はスイッチを押してしまうのかに興味がありました。イランとアメリカもそうですが、平和を願い、人を殺すのは望んでいないと言いながらどうして一般市民を殺すのか。そのキルスイッチはどうやって押されたのかが知りたかったんです。そしてよく理解できました。

それはさておき深いことを言っている知識人がいました。

当時40才くらいで、学生運動を止めさせようとしていた知識人です。私は知識人という人たちは似非が多いので好きではありませんが、この人は本当に見えていて正に知識人でした。政府が強硬手段を取るのを察知し、学生に逃げるように説き伏せていました。

その時の言葉が「君たちの主張は正しい。そうだろう?どう考えても正しい。でも、正しいことも間違ったタイミングでやると、それは間違いになってしまう。」でした。

なんて素晴らしい説得でしょうか。

自分のことを理解してくれている母屋に包まれますよね。

この思慮深い知識人の言葉を聞いても解散しないなら、それはもう仕方がない。視点が低かった。自分たちの都合ばかり押し付けてしまった結果だと思わざるを得ません。

この視点の違いを哲学ではメタレベルの違いと言いますが、メタレベルが違うので話が入っていかない。そして感情が論理に先走ってしまって思考ができない。もちろん武力制圧や殺害は言語道断で許される行為ではありません。でもこうやって救おうと奮闘していた知識人もいましたし、当時No2の政治家も救おうと現地で説得しましたがダメでした。

何かを変えたいなら、効果の無い同じ行動を繰り返すだけではなく、メタレベルが上の人の意見を聞かないといけませんね。

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