悔し慣れ
昨日の続きです。
100万円の時はまだ優勝したことも無ければそんなに賞金も手にしていないプロ選手が集まります。ゴルフだけで食べていけないプロですね。1000万円の時は本物のプロが参加しています。つまり、途中で敗退してしまう悔しさや優勝できない悔しさなんて何百回も経験している訳ですね。くぐった数が違う。最後の優勝が懸かった一番で、生涯獲得賞金が6億越えの選手がぽろっとこんなことを言ってました。「この緊張感久しぶり。」
そう、一打違うだけで1000万円が違う経験を何度も経験しているから、敗北の悔しさも経験済み。慣れているんですね。だから、仕事の合間の半分遊びで参加しているテレビ番組で優勝できないくらいでは涙が出ないんですね。涙に弱いのは弱者だけ。